LED電球の節電効果 (今年後半の電気料金から) ― 2011/12/19 00:00
4月に電球のLED化を始め、その後契約電力を変更して約半年が経過しましたので、昨年と今年後半の電気料金を比較してみることにしましょう。
昨年6月から12月までの総使用電力量1,671kWhに対して今年は1,442kWhでした。6ヶ月間で229kWh、約1ヶ月分の電力を節約できたことになり、予想通りの節約効果となりました。次に気になる電気料金を見てみることにします。
昨年後半6ヶ月の電気料金は\45,968、今年の分は\34,638です。昨年との電気料金の差額は\11,330ですが、このうち契約電力の変更分(60A→30A)が\5,862(\977/月×6ヶ月)なので、節電による直接の節約分が\5,468となります。LED以外では電化製品の変更がほとんどありませんので、節約分のほとんどがLED化による効果になります。この金額は5/19の「LED化完了」で書いた「年間10,000円程度の節約」という試算通りになっています。
使用頻度の少ない廊下の電球やE17口金のLED電球代金を回収するにはしばらくかかりそうですが、メインであるリビングの分だけなら、当初の予想通り約3年でLED購入代金を回収できそうです。
それにしても、LED電球が安くなりましたね。2011年12月現在、600lmが\1,200、420lmが\840です。ここまで安いと、もう蛍光灯を選択する理由はありませんね。
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