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アドビ、アップグレードの適用対象を変更2012/01/13 00:00

昨年11月にアップグレードポリシーの変更(「さよならアドビ - アップグレードポリシーの変更」を参照下さい)をしたばかりのアドビですが、早くもアップグレードの適用対象を再変更しました。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120112_504028.html

要は、「アップグレード対象を1つ前のバージョンまでにする」と脅しをかけてCS5への移行させようとしたが思い通りの販売実績を上げられず、それどころかアップグレードポリシーの変更が不評で苦情が殺到し、アップグレードの適用対象を再変更せざるを得なくなった、ということでしょう。

CS4およびCS3からCS6へのアップグレードを考えていたユーザーにとってはありがたい変更ですが、アドビの脅しに屈して既にCS5へアップグレードしてしまったCS4およびCS3ユーザーは唖然呆然でしょうね。CS5にアップグレードしたばかりなのに、すぐに(遅くても年内には)CS6が発売されます。

最低ですね。

不思議なもの2012/01/14 00:00

世の中には、いったい何に使うのだろうと考えてしまうようなものがたくさんあります。ところが使い方はわかるけれど、なぜこのようなものが存在するのだろうかと不思議に思うものもあります。この口金変換アダプタもそのような不思議なものの一つではないでしょうか。

全然不思議じゃない? まあそうかもしれませんね。必要だから売っているわけです。この口金変換アダプタはE17口金のクリプトン球など小さな電球をE26口金の一般電球ソケットに取り付けるために利用します。使い方は至って簡単で、子供でもわかります。
でも普通に考えると、白熱電球が変換アダプタよりも安い\100ほどで売られているわけですから、電球を間違えてかったのであれば、電球だけを買い換えればそれで済むことです。わざわざ電球よりも高いアダプタを買ってまで取り付ける必要はないことになります。

この変換アダプタの必要性が生まれたのは、十数年前からでしょうか、電球形蛍光灯が一般的になりだした頃です。白熱電球に比べると蛍光灯の方が消費電力が少なくて済みますから、当然、今まで使っていた電球を電球形蛍光灯に買い換えることを考えます。
ところが、当時販売されていた電球形蛍光灯は白熱電球のようにくびれていなく、器具によっては干渉して取り付けることができない場合がありました。そこでこのような変換アダプタを使い、小さめのE17口金形蛍光灯をE26口金に取り付けたわけです。

この他にも使い方はあるでしょう。我が家ではE17口金の照明を買い換えたのですが、新しいシーリングファンは口金が今までのE17ではなくE26です。新たにLED電球を買うことも考えましたが、それよりは今までのE17口金のLED電球をこの変換アダプターを使って再利用した方が安く済みます。

今後、LED電球が安くなれば必要がなくなるかもしれません。

LEDライト(懐中電灯)2012/01/17 00:00

LEDの話題が多いですが、今回はLED電球ではありません。

以前から,、暗いところでの撮影や夜の昆虫採集で小型で明るい懐中電灯があると便利だろうと感じており、LEDライトが欲しいと思っていました。LEDライトといってもピンからキリまであり、いったいどれを選べばよいのか迷ってしまいます。インターネットで色々と調べて、結局2つのLEDライトを購入しました。

  1. LED LENSER P7 (以下P7と省略)
  2. UltraFire-C8 (以下C8と省略)

この2つのLEDライトは実売価格がほとんど同じですが、少し性格が異なります。明るさはP7が200 lm、C8が1000 lmで、公称値で比較するとC8の方が圧倒的に明るいです。値段が同じで明るいのならC8の方が良いかというと、そう単純でもありません。

両者の大きな違いはバッテリーです。P7の方は一般的な単4形電池を4本使用します。アルカリ電池なら性能をフルに発揮できそうですが、コストを考えるとエネループを選択したいところです。単4形電池なので入手も簡単で、入手先で困るようなことはありません。

これに対して、C8の方はあまり聞き慣れない18650型のリチウムイオン充電池を使用します。この充電池は単3とか単4などという一般的な形状ではなくて、φ18mm×65mmと単3形より二回りぐらい大きくなります。電圧も3.7Vという仕様で、専用の充電器も必要ですが、電池や充電器は一般の家電量販店では売っておりません。

さらにやっかいなことに、この18650型の寸法は厳密ではなく、メーカーによってわずかに異なり、物理的に入らないこともあります。たとえば長さは5mmも違う場合があります。また保護回路が付いていない充電池(セル)や果てはニセモノまで存在します。よく分からないときには、LEDライトのメーカー純正の充電池を選択し正規代理店から購入するのが良いでしょう。

明るさに関しては確かにC8の方が明るいですが、メーカー公称値ほどの差は感じません。P7も通常使用では不満を感じることはありません。絶対的な明るさを求めるのならC8、そうでなければP7ということになります。

ここまで読むとP7だけでも良いような気もしますが、C8の利点は明るいことだけではありません。C8にはストロボライトのような点滅やSOS信号などの非常用の機能も備えています。登山などで携行することも考えC8も購入したのです。

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