道東旅行 ― 2012/08/12 21:35
息子も高校生なので、一緒にキャンプへ行くのも最後の機会かなと思い、二泊三日で道東方面へ行ってきました。
予定では初日に鶴居まで行ってキャンプをと考えていましたが、出発前日の深夜になっても強雨の天気予報のままだったので、インターネットで川湯温泉に宿泊予約を入れて出かけました。
日高町の道の駅で昼食をとった後に日勝峠を越え、まずは息子の希望で旧広尾線の幸福駅舎へ。その後、六花の森を見てから、帯広駅で豚丼弁当を買い込み、約180km先の川湯温泉までひとっ走り。宿に8時までのチェックインできそうになかったので電話したところ、2時間半ぐらいで着きますよと言われました(飛ばせということか?)。
翌朝は曇り。硫黄山はまだ良かったですが、摩周湖は全く何も見えず、摩周湖へ行ったのは三回目でしたが、「霧の摩周湖」は初めてでした。
その後、屈斜路湖の和琴半島へ立ち寄りましたが、あいにくの天候のため日本最北のミンミンゼミの声は聞けず、美幌峠も行きましたが雲の中で真っ白、何も見えずでした。弟子屈で給油後、次の宿泊地、上士幌へ向けて出発。
途中、オンネトーに立ち寄りましたが、オンネトー、雌阿寒岳、阿寒富士は何とか見ることができました。阿寒湖畔で昼食後、上士幌の航空公園キャンプ場へ。もちろんキャンプ目的ですが、今回のメインイベントであるバルーンフェスティバルの会場でもあります。
ここで釧路から来た写真仲間のご隠居と落ち合い夕方の競技を行っている気球を撮影、そして午後8時からのバルーングローを撮影しました。下の画像がこのバルーングローの様子です。
最終日は、気球の競技が早朝6時頃から始まるので、それに間に合うよう5時に起きて会場へ。目覚ましが鳴る前に「じょっぴん掛けたか?」と鳴くエゾセンニュウの鳴き声で起こされました。
朝の気球競技を見た後は、一路北へ糠平湖へ向かいました。旧士幌線のアーチ橋巡りです。
糠平川橋梁、三の沢橋梁渡り、その後展望台からタウシュベツ川橋梁を撮影しました。
そこから引き返し、然別湖に立ち寄り、鹿追で昼食をとり、開通後初めて通る道東道を経由して帰ってきました。三日間の総走行距離は約1,100kmでした。
愛別協和温泉 ― 2010/09/21 23:40
9月19日に舞茸の産地として有名な愛別町の協和温泉に泊まりました。
URL : きのこと湯の里 あいべつ協和温泉
ここの名物はきのこ料理、ということでそのきのこ料理をご紹介します。
まずは、きんぴらごぼう・・・
URL : きのこと湯の里 あいべつ協和温泉
ここの名物はきのこ料理、ということでそのきのこ料理をご紹介します。
まずは、きんぴらごぼう・・・
ではなくて、これは椎茸きんぴらです。見た目も味も全くのきんぴらごぼうですが、かじると予想していなかった食感が・・・そうです、椎茸の柄の部分を使ったきんぴらなのです。
次に出てきたのが八寸、左上はえのき梅肉和え、右上は舞茸白和え、中央は焼き占地(しめじ)、左下は椎茸裏白、右下はなめこ柚釜です。
お刺身で魚介類が出てくるかと思いきや、何とこれもきのこ。
椎茸のお刺身です。生ではないようです。
そして土瓶蒸し。きのこは舞茸、しめじ、えのきが入っています。
きのこ以外には、甘海老と銀鰈が入っています。
ここまでは和風できましたが、ここでグラタンの登場です。
きのこグラタン、椎茸、舞茸、しめじ、えのきそれにホタテが入っています。
中千代口として、黄金舞茸。
舞茸のとびっこ和えです。
揚げ物として、きのこの天ぷらが出てきました。
舞茸、椎茸、それにえのきです。味噌で味付けがしてあり、このまま食べます。
そして、きのこ柳川。
舞茸、椎茸、しめじ、えのき、なめこが入っています。
ここまでくると、お腹がいっぱいになってきますが、まだ続きます。
酢物は落葉とウドです。
ここまでくると、お腹がいっぱいになってきますが、まだ続きます。
酢物は落葉とウドです。
そして最後にきのこごはん。
以上、大満足のきのこづくしでした。
20年以上写真撮影を趣味にしてきましたが、食事をしながら出てくる料理を撮影するというのは初めての経験です。協和温泉では訪れる方皆さんが珍しがって写真を撮りながら食事をしているとのことでした。
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