月 ― 2008/08/07 21:10
久しぶりの登山 ― 2008/08/09 23:27
3Dトラッキング ― 2008/08/12 23:01
6月、7月と天候が不順だったため、アゲハがさっぱり来なかったのですが、先週あたりから暑くなったのと同時によく産卵に来ています。その様子を撮影した1枚です。ちなみに動きが速くて、オートフォーカスでは追い切れません。
タイトルにある3Dトラッキングとは、ニコンの新しいオートフォーカス(AF)です。最近の機種には51点の測距点があるのですが、この測距点とRGBセンサーからの情報を利用して被写体を認識して追い続けるというAFです。通常のAFとどこが異なるのかというと、単に最近接にあるとかコントラストが高いというコトだけではなく色情報を利用して被写体を認識できることです(ニコンではシーン認識と呼んでいます)。
このAFの便利なところは、動体だけではなく静物撮影時にAFロック代わりに利用できるというところです。たとえば中央のAFポイントで測距し、そのままカメラを左右に振ると、AFポイントがファインダー内で右、左に動き、最初にピンとをあわせた被写体を追い続けます。AFロックと異なるのは、ピンとを固定するのではなくあわせ続けることです。したがってコサイン収差や被写体やカメラ位置の前後への動きがあったとしてもピントがずれてしまうようなことがありません。
かなり万能なAFシステムですが、アゲハの飛翔など速い被写体を追うにはまだ十分とは言えません。今後さらに改善され精度が向上するのが楽しみでもあります。
タイトルにある3Dトラッキングとは、ニコンの新しいオートフォーカス(AF)です。最近の機種には51点の測距点があるのですが、この測距点とRGBセンサーからの情報を利用して被写体を認識して追い続けるというAFです。通常のAFとどこが異なるのかというと、単に最近接にあるとかコントラストが高いというコトだけではなく色情報を利用して被写体を認識できることです(ニコンではシーン認識と呼んでいます)。
このAFの便利なところは、動体だけではなく静物撮影時にAFロック代わりに利用できるというところです。たとえば中央のAFポイントで測距し、そのままカメラを左右に振ると、AFポイントがファインダー内で右、左に動き、最初にピンとをあわせた被写体を追い続けます。AFロックと異なるのは、ピンとを固定するのではなくあわせ続けることです。したがってコサイン収差や被写体やカメラ位置の前後への動きがあったとしてもピントがずれてしまうようなことがありません。
かなり万能なAFシステムですが、アゲハの飛翔など速い被写体を追うにはまだ十分とは言えません。今後さらに改善され精度が向上するのが楽しみでもあります。
アイコ狩り2 ― 2008/08/15 00:05

帰省してきた友人を連れて、またアイコ狩りに行ってきました。
前回持ち帰ったアイコ(トマト)は、あっという間に食べてしまったので、今回は少し多めにと考え、3kg分を採って帰りました。
3kgですからさすがに直ぐには無くなりはしませんでしたが、友人宅では1日でほとんど無くなってしまったとか・・・。 友人はその後またアイコ狩りに行き、今度はさらに多く4kgを収穫してきたようです。
前回持ち帰ったアイコ(トマト)は、あっという間に食べてしまったので、今回は少し多めにと考え、3kg分を採って帰りました。
3kgですからさすがに直ぐには無くなりはしませんでしたが、友人宅では1日でほとんど無くなってしまったとか・・・。 友人はその後またアイコ狩りに行き、今度はさらに多く4kgを収穫してきたようです。
D300の高感度性能 ― 2008/08/21 23:00
D300は高感度に強いと言われていますが、どの程度高感度が使えるのかを(比較的暗い)ヴァイオリンの発表会で試してみました。画像はISO 1000のサンプル、ノイズリダクション(NR)はOFFです。ノイズを除去しない画像でさえ、等倍(拡大部)を見ても気になるノイズがありません。無理矢理ノイズを消しているわけではなく、そのため20mほど離れた場所からの撮影にもかかわらず音符を読むことができそうです。ISO 1000を常用できそうです。
さらに感度を上げてISO 1600で撮っても問題ないですが、それよりはISO 800、1000程度に抑えておいて、アクティブDライティングを利用して白飛びや黒つぶれを押さえた方が良さそうです。 ISO 800以上が使えるなら、被写体ブレも押さえることができそうです。
さらに感度を上げてISO 1600で撮っても問題ないですが、それよりはISO 800、1000程度に抑えておいて、アクティブDライティングを利用して白飛びや黒つぶれを押さえた方が良さそうです。 ISO 800以上が使えるなら、被写体ブレも押さえることができそうです。
有珠山金比羅火口 ― 2008/08/23 23:15
2000年3月に噴火した有珠山ですが、その後は噴火の方も沈静化し、その壮絶な噴火跡は洞爺湖観光の目玉の一つとなっています。有名なのは西山火口群、そして破壊された旧わかさいも工場等ですが、もう一つ、当時の噴火の痕跡が多く残る場所があります。
それが金比羅火口です。西山火口群の方は訪れる方も多いのですが、この金比羅火口の方は災害遺構散策路を歩く程度で、金比羅火口を訪れる人はあまりいません。そこで今回はこの金比羅火口の方を登ってみました。登り口は洞爺湖温泉側、洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の有珠山側、砂防ダム上の展望台を降りてプレハブの管理小屋から災害遺構散策路とは逆に右の方へと登っていきます。登り約15分~20分程度で金比羅火口に着きます。
2000年の噴火でできた火口がありますが、当時の噴火の激しさは既に無く、そこには静かな沼が存在していました。
それが金比羅火口です。西山火口群の方は訪れる方も多いのですが、この金比羅火口の方は災害遺構散策路を歩く程度で、金比羅火口を訪れる人はあまりいません。そこで今回はこの金比羅火口の方を登ってみました。登り口は洞爺湖温泉側、洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の有珠山側、砂防ダム上の展望台を降りてプレハブの管理小屋から災害遺構散策路とは逆に右の方へと登っていきます。登り約15分~20分程度で金比羅火口に着きます。
2000年の噴火でできた火口がありますが、当時の噴火の激しさは既に無く、そこには静かな沼が存在していました。
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