白鳥大橋を望む丘から

昨年10月に発売されたWindows 7ですが、その後のシェアはどうなっているのかを調べてみました。
まずは昨年10月のシェアです。

Windows Xp 　　　64.8%
Windows Vista　　21.9%
Mac OS X   　　　 5.7%
Windows 2000　  　2.8%
　　　　　　　　　(2009年10月現在、サンプル約75,000件)

次に、今年10月現在でのシェアは下記の通りです。

Windows Xp 　　　50.9%
Windows Vista　　18.9%
Windows 7     　 16.6%
Mac OS X   　　　 5.2%
Windows 2000　  　1.4%
　　　　　　　　　　(2010年10月現在、サンプル約68,000件)

昨年10月の予想通り、Xpが約50%に、Windows 7は20%弱となりしましたが、意外にもVistaからの乗り換えが少ないです。おそらく、Vistaからの買い換えはほとんど進んでおらず、新規購入者のみが、Xpは買えないためにWindows7を買っている結果と思われます。

MicrosoftはWindow7への切換を促すため、Windows Xpのダウングレードサービスをこの10月22日出荷分で終了させることを発表しています。