白鳥大橋を望む丘から

マイクロソフト社からWindows Vistaの後継OSであるWindows 7が発売されました。それに伴い、各社からWindows 7搭載モデルが発表になっています。

今回のOSは販売不振だったWindows Vistaに代わるOSとして期待されています。遅くて重くて使いにくいとされたVistaを見直し、少しだけ起動が速くなっているようです。

もちろんVistaを使っていて不満がある方にはUpgradeをお勧めします。しかしWindows Xpで何ら問題ないユーザーの方は、あえてUpgradeする必要はないと思います。決してXpより快適になった訳ではありませんから。

さてこのWindows 7ですが、どのくらいのシェアをとることができるでしょうか。ここ4ヶ月、約75,000件のアクセスをサンプリングすると、主なOSは下記のようになっています。

Windows Xp 　　　64.8%
Windows Vista　　21.9%
Mac OS X   　　　　5.7%
Windows 2000　  　2.8%
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2009年10月現在)

今後はVistaが大きく減少して一桁に、Xpがわずかに減少して50%台に、Windows 7は20～30%程度と予想していますが、さてどうなることでしょうか。

私は、ActivePerl環境とLaTex環境が問題なく構築できるかどうかが不明ですので、しばらくは様子見です。おそらく導入はしません。