白鳥大橋を望む丘から

　アイコとは少し長細い形状をしたミニトマトです。息子が「どうしてもミニトマト狩りに行きたい」とせがむので洞爺湖方面へ出かけました。その途中の伊達市内で「アイコ狩り」の看板を見かけて気になって立ち寄りました。ハウス内にはこのアイコが鈴生りでした。
　この農園の面白いのは、入場料がかからず、お持ち帰り分のみ\600/kgで買い取り、つまりハウス内でアイコをとって食べる分にはただ、ということです。ミニトマトとは言え、比較的肉厚でゼリー状成分が少ないため、せいぜい食べたとしても20個程度でしょうか。
　味の方はといえば、糖度が高く非常にあまくて美味しい。皮が少し堅めですが、先ほども書いた通り種の周りのゼリー状成分が少ないため、かじっても飛び散ることなく食べやすいです。