続・LED電球 ― 2011/04/23 22:00
先日のE26口金タイプでLED電球が使えることがわかったので、今度は小型電球のE17口金タイプを買い換えてみました。
購入したLEDは東芝のLDA5N-WE17(510lm)です。東芝のE17口金タイプLEDにはこの「光が広がるタイプ」と「明るさ重視タイプ」のLDA5N-E17(550lm)があります。今回のLEDはダウンライト用ではないので広がるタイプを選んでみました。
E17口金タイプLEDはE26口金タイプよりも高く、量販店では約4,000円、アマゾンなどのネット通販でも3,000円強とまだまだ高価です。そこでインターネットオークションで検索し、2,300円ほどで購入しました。
60Wの電球と交換してみましたが、明るさについては問題ないと思います。むしろ色温度が高く、白色系のため明るく感じます。
さて、この高価な電球の初期投資をどれくらいで回収できるかが気になるところです。そこで簡単な計算をしてみました。
電気代は1kWhあたり約24円ですから、1Whあたり約0.024円になります。
元々の電球が60Wで、このLEDは5.4Wですから54.6Wの省電力になり、1時間当たり0.024×54.6=1.31円の節約になります。
LEDの価格2,300円を1.31円で割ると1756時間の点灯でLED代金を回収できることになります。これは1日に1時間使ったとして約4年半ということになります。ちなみにLEDの寿命は約40,000時間ですから、寿命まで使い切ったとすると約5万円を節約できる計算になります。
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