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Windows10 Version 1511にアップデートすると動作しない2016/02/22 00:00

Windows10をVersion 1511にアップデートすると動作しなくなることがあります。特に古い機種でのアップデートは危険です。

アップデートは正常に行われたように見えていて、起動すると数分で反応しなくなります。たとえば、マウスを動かしてクリックしても何も起動しない、動作しない、Windowsキーを押しても反応しない、CTRL+ALT+DELも効かない、という感じです。

Windows10のかなり致命的な不具合です。

この件に関して、何か情報がわかればあらためて報告します。

Adobe Lightroom CCが起動しない(Windows)ときの対処方法2016/02/01 00:00

Adobe Lightroom CC が起動しない、ダブルクリックしても何も起きない、という現象に陥ってしまうことがあります。検索すると下記のような解決策を見つけることができます。

  • サインアウトしてサインインし直す。
  • Lightroomを再インストールし直す。
  • SLCacheフォルダ内のファイルを削除する。
  • Preferences内のファイルを削除する。

上記の対策でも解決しない場合はMicrosoft Visual C++のランタイムパッケージに問題がある可能性があります。この場合イベントビューアのアプリケーションログを見ると「障害が発生しているモジュール名: MSVCR120.dll」とあります。

このようなときには、
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom/kb/lightroom-doesnt-start.html
を参考に、Microsoftからランタイムパッケージ、vcredist_x86.exeの4ファイルとvcredist_x64.exeの4ファイルを合計8ファイルをダウンロードします。このとき、ダウンロードに失敗をすることがありますが、何度かトライしてみましょう。

次に、Windowsの「設定」→「システム」→「アプリと機能」で、Microsoft Visual C++関連のファイルを全てアンインストールします。たくさん有りますが、全て削除しておきます。

最後に、ダウンロードした8ファイルをインストールし直して再起動しすると、Lightroomを起動できるようになります。

Lightroomが起動しなくなって困っている方はお試し下さい。

続・商品の販売順2015/10/17 00:00

商品の販売順」で「ヨドバシ・ドット・コムでは予約順に入手できる保証がない」ことを紹介しましたが、ヨドバシ・ドット・コムで入荷待ちになっている商品をなるべく早く入手する方法を実際に試してみましたので紹介しておきます。

常にヨドバシ・ドット・コムのサイトを「監視」している訳にはいきませんが、たまたまサイトをチェックしたときに予約待ちであるはずの商品が「在庫残少 ご注文はお早めに!」という表示になっている場合があります。この場合はどこかの店舗に在庫があり、予約せずに入手できる可能性があります。そこで、速やかに購入手続きをします。

購入手続き後に「ご注文ありがとうございます」という購入確認のメールと「クレジットカード決済のご利用確認が完了いたしました」という決済手続き完了のメールが届きますが、この時点では商品の確保は不明です。

オーダーの数時間後に「ご注文商品のお届けの件につきまして」というメールが届くことがあります。内容としては「商品が欠品している為、出荷不可」ですので、この場合はクリックが一歩遅く誰かに先を越されてしまった、ということになります。予約注文と同じ手続きになりますので、すぐにキャンセルしてしまっても問題ありません。

上記のメールが届かない場合には、商品を確保できている可能性もありますが、数時間から数日後に「ご注文商品手配状況のお知らせ」が届く場合があります。この場合は商品が確保できず、次回入荷品を届けるというお知らせです。数日から数週間で商品を確保できる可能性もありますが、これもまた未確定です。ただ、すぐにはキャンセルせず、商品確保できるかどうか待ちつつ、在庫チェックを繰り返します。

上記のメールがいずれも届かない場合は、商品を確保できている可能性があります。そこで、ヨドバシ・ドット・コムのサイトで「アカウント情報」→「未配達のご注文を確認する」へと進み、配達状況の確認をします。注文番号の下欄「配達状況」が「商品の確保をしています」の状態であれば、まだ商品確保されていません。状況が「商品を確保しました商品の出荷をしています」になれば、めでたく商品確保でてきていることになります。注文番号あるいは「注文内容の確認・変更」をクリックして、詳細を確認しておきましょう。この「出荷準備」の状況からはキャンセルすることもできますので、重複発注になっている場合には、この段階で不要な発注をキャンセルしておきます。在庫があった店舗によって配達日が異なる場合がありますので、重複確保をキャンセルする場合には配達日を確認してからにしましょう。その後、「配達手続きが完了しました」となりポイントが加算され、「出荷未完了」の欄から注文商品の情報が消え「配達会社に引き渡しました 」となって配達されます。

ちなみに、15オーダーして9件は確保できず、3件は次回入荷、3件でのみ商品確保でき、注文の翌々日に入手することができました。注文手続きとキャンセルを頻繁にしなくてはならず、また重複確保になっていないかチェックする必要もあり何かと面倒ではありますが、とにかく早く入手したい場合には試してみる価値はあります。

Windows8の認証できない非正規品が出回っています。2013/03/26 00:00

Amazonの販売店などで、認証できないWindows8の非正規品(コピー品?)が出回っているようです。たとえば、こちらのカスタマーレビューなどをご覧下さい。Amazon自体の販売品に問題があるわけではなく、Amazonに出店している販売店、マーケットプレイスの中に非正規品を売っている悪質な店があると言うことです。

Windows8自体の評価としてはおおむね良好・・・とは言えません。今のところメリットは起動とシャットダウンが早いことだけ、つまり頻繁に起動して閉じるのを繰り返す人以外には必用のないOSということになります。初期設定での使い勝手が非常に悪いため、使い勝手を良くしようと色々とカスタマイズするとWindows7ライクになってしまいます。結局、Windows7のままで良いということになります。Windows8の開発責任者も米マイクロソフトからいなくなり、すぐにでも次期バージョンが出てくるかも知れませんね。

前評判も使い勝手も悪いOSだけあって、さっぱり普及していないようです。マイクロソフトも売れないであろうことを予想してアップグレード版をディスカウント販売しましたが、2013年3月末現在のシェアは8%以下、これがどの程度かというとLinuxより少ないという程度です。

使い勝手が悪い上に非正規品が出回っているとあっては、Windows8へのバージョンアップは止めておいた方が無難です。ただ、PCメーカーにとってはこの状況は深刻です。今の状態だとWindows8を搭載する限り新製品は売れません。PCの新製品を売りたいのなら、Windows7のダウングレードを用意しておいたほうが良いということでしょう。

Windows 8 発売2012/10/31 00:00

2012年10月26日にWindows 8が発売されました。今までのシェアを再確認しておきます。

Windows 7発売直後、2009年10月現在でのシェアです。

Windows Xp    64.8% ■■■■■■
Windows Vista  21.9% ■■
Mac OS X       5.7% ■
Windows 2000   2.8%
         (2009年10月現在、サンプル約75,000件)

次に、Windows 7発売1年後、2010年10月現在でのシェアです。

Windows Xp    50.9% ■■■■■
Windows Vista  18.9% ■■
Windows 7       16.6% ■■
Mac OS X       5.2% ■
Windows 2000   1.4%
          (2010年10月現在、サンプル約68,000件)

次に、Windows 7発売2年後、2011年10月現在でのシェアです。

Windows Xp    35.1% ■■■■
Windows Vista  17.0% ■■
Windows 7       29.1% ■■■
Mac OS X       7.0% ■
Linux          3.4%
iPhone/iPod    2.4%
Windows 2000   0.4%
          (2011年10月末、サンプル約35,000件)

そして最新の今年10月現在でのシェアです。

Windows Xp    22.9% ■■
Windows Vista  13.1% ■
Windows 7       40.2% ■■■■
Mac OS X       8.4% ■
Linux          6.4%
iPhone/iPod    3.9%
DoCoMo/au/SB 1.0%
Windows 2000   0.2%
          (2012年10月末、サンプル約31,000件)

私はWindows8の苦戦を予想していますが、1年後にどの程度変わるのか、あるいは変わらないのか、さてどうなることでしょうか。

開設10周年2012/09/07 23:20

掲示板改造支援サイト」というサイト名を聞いたことは無くても、そこで再配布しているスクリプトを使った掲示板は何度か目にしていると思います。

その掲示板改造支援サイトが今年で開設から10周年を迎えました。これもひとえに応援してくださる方々のおかげです。そう、この掲示板改造支援サイトは私が10年前に開設したページです。

このサイトを開設したきっかけは、Kent Webで配布しているWeb Forumという掲示板を改造したことに始まります。Web Forumはツリー表示で大変使いやすく、多くのサイトで掲示板として利用されています。このWeb Forumに画像を添付できるように改造し内輪で利用していましたが、これが思いの外好評なため一般に公開して再配布をはじめました。Kent Webのサポート掲示板では改造に関する質問が禁止されていたため、掲示板を自分なりに改造して使いたいという方がいても、サポート掲示板で尋ねることができず、Web Forumを再配布している私のサイトを頼ってくるようになりました。そこから掲示板改造の支援が始まりました。

当時はすでにスパムメールが問題になっていた時期であり、スパム業者はプログラムを使って、インターネット上に公開されているメールアドレスを収集するという悪質な行為を行っていました。そこでスパム対策を指南するとともに、再配布する掲示板には、メールアドレスの収集対策と掲示板スパム対策を施しておきました。
スパムメール問題がマスコミで報じられることがあっても、掲示板スパムに関して取りあげられることは全くありませんでした。これは掲示板スパム問題が深刻でなかったからではなく、マスコミを含めて、多くの人がその深刻さを知らなかったからです。掲示板スパムで本当に困っていたのはその管理者であり、自分でサイトを開設して掲示板を設置していない人はその悪質かつ深刻な状況を理解されていませんでした。

私の掲示板は当初からスパム対策をしていたため、被害はほとんどありませんでしたが、当時は一晩もすると、掲示板がスパムで埋め尽くされてしまうという酷い状況でした。おそらくこの「掲示板が英文スパムや宣伝で埋め尽くされている」という状況を見た方々は「ここの管理人は管理をサボっているな」ぐらいにしか思わなかったことでしょう。しかし、プログラムによるスパム投稿は想像を絶するものであり、プログラムミスでスクリプトが暴走してフリーズしていると勘違いされたり、スパム投稿によるサーバーへの負荷によってサーバー自体がダウンしてしまうほどでした。そんな状況でもスパム対策は完璧で、掲示板自体にスパム投稿されることはほとんど無く、利用されていた方からは非常に助かっているとのメールも数多く頂きました。

時代は変わり、交流は掲示板からSNSへと移りつつあります。しかし、掲示板を利用したいという方がいる限り、このスクリプトの再配布は続けていこうと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。

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